11月3日の火曜日からオーストリアは2回目のロックダウンに入っています。
昨日も新規のコロナ患者が約7000人/日とかでてて、かなり状況は深刻。
しかし、私の日常にあまり大きな変化はなく、相変わらず数日おきに食品の買い物に出かける程度で、あとは家にいる生活を送っています。
冬のケルンテンカードを購入しようとしていましたが、とりあえずこのロックダウンが終わるまでは見合わせになりました。
2回目のロックダウンにはいる数日前に久々にシティーのマーケットでご飯を食べました。
Leberknödelsuppe 【レバークヌーデルスープ】
こちらは前の記事でもご紹介したレバーの団子が入ったスープです。
臭みが全くなく、スープとよく合っていておいしかったのですが、何より私のこぶしくらいの大きさがあり食べごたえがありました。
Frittatensuppe 【フリターテンスープ】
クレープの千切りが入ったコンソメスープです。オーストリア人みんな大好き。(笑)
ほとんどのお店はクレープのような厚さだったんですが、今回のレストランは薄いパンケーキくらいありました。どっちがいいかは好みが分かれそうですが、正直どちらも美味しい。
Zwiebelbraten 【フライオニオンとビーフ:ちょっと意訳】
左側のもりもりのフライドオニオンの下にローストされたビーフがありました。とてもやわらかくて、ミディアムレアな感じがちょうどよかったです。
さらに、右の添えられた野菜がおいしかったーーーーー(゚д゚)ウマ-
塩だけじゃなくて、なんか別のパウダーを使っているんだと思うんですが、詳細わからず。
こちらがメニューです。お値段も参考までに。
夫はオニオンビーフが大変気に入ったようで、その日は何度も美味しかったを連発していました。ロックダウンがあけらたまた行きたいと思います。
マーケットいっても、食材のお店と同じくらいレストランが並んでいます。
私たちは中通路側のレストランのバックヤードのようなところに置かれたテーブル席で食事をしました。お隣のテーブルとは1メートル以上空いていたので、特になにも心配はしていなかったのですが、食事を終えてテラス席の前を通ってビックリ!!!!
ミッチリ詰められたテーブル席に、ミッチリ人であふれてました。
これだから感染が、、、、、と、思ったのは言うまでもありませんね(;・∀・)
先日、広告で面白いものを見つめました。
KIKAという家具店の中にあるレストランの広告なんですが、オーストリアの3大スープがまとめて一つにされているんです。もう爆笑'`,、('∀`) '`,、
上記でご紹介したレバーの団子とクレープとGrießnockerlsuppe【グリースノッケルスープ】の3種類のスープが一度で楽しめるようになっています!!!!!
こういう発想嫌いじゃない。むしろ好き(´ε` )ポェ
私は初めてこの3種混合スープを見たので、オーストリア育ちの夫にこれは普通なのかと確認したら、“こんなの初めて見た!”と一緒に爆笑していました。(笑)
たしかにスープのベースはどれもコンソメなので、問題はないんですけどね。トッピングが違うだけみたいな。
ちなみに、Grießnockerlsuppe【グリースノッケルスープ】はこんなものです。↓↓↓
小麦と卵で作られているようなんですが、不思議な触感でふわふわしておいしいです。
重さはなくて、どちらかというと浮いています。うまく説明できなくてすみません。食レポ。
では、今日はこの辺で。
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