かなりの頻度で聞かれるオーストリア料理って何?にお答えしようと思います。

 

オーストリア料理と聞いて、なにを思い浮かべますか?

 

正直なにも浮かばない方が多いのではないでしょうか。(笑)

 

家族や友人、仕事関係の方々によく聞かれます。

先日、久しぶりにとっっっても美味しいオーストリア料理に出会えたので、日本ではまだあまり知られていないであろうオーストリア料理をご紹介してみたいと思います。

 

地元のオーストリアレストランのランチに行ってきました!

12ユーロ 【約1500円】で、サラダ、スープ、メインのセットでした。

f:id:Nsbinich:20200929050711p:plain

これはレバークヌーデルズッペというもので、レバーの肉団子がコンソメスープに入っています。レバー臭さが全くなくて、コンソメスープとよく合う!!

 

f:id:Nsbinich:20200929050744p:plain

これはサラダで、レタス、キャベツ、ポテトサラダ、ビーツが程よい酸っぱさのドレッシングで味付けされて、さっぱりしてとてもおいしかったです。

 

f:id:Nsbinich:20200929050757p:plain

そしてメインは豚肉ときのこのクリームソースとライス。
お肉がソースに埋もれて見えていませんが、日本でいうロースカツのもっと薄いようなお肉が隠れています。めいっぱいきのこが入っていて、素材の味が生きていておいしい。ライスは日本米とはちょっと違ってパラパラしていますが、バターで程よく味付けされています。

 

このボリュームでこの値段ならお得だな~と思います。

 

 

オーストリア料理は他にもいろいろ、シュニッツェルだとがグラシだとかあるんですが、とにかく味付けが濃いのが特徴だと思います。たまにしょっぱすぎて、“まさかこれはミスったのか?”と思うこともあるくらいなんですが、ミスではないそうです。(笑)

日本人の方とオーストリア料理について語ったことはないのですが、“しょっぱ”と思っているのは私だけではないはず、、、、と思いたい。

 

に比べて、今回のレストランはちょうどいい塩加減で、素材の味が生きていて、本当においしくいただくことができました。夫は「ん~駄目じゃないけど、何かが足りない感じがしたな~」とか言っていて、ええそれはもちろん塩でしょうね。って感じでした。やはり日本人の私にちょうどいいということは、オーストリア人には物足りないということなのでしょうかね。

 

オーストリアのレストランの変わっているところ

日本だとお店の人に何名ですと告げると、お店の人がテーブルに案内してくれますが、オーストリアではハローまたはグリュースゴッツとあいさつをしたら、客自らがずかずかと店内に入っていき、好きなテーブルに座る。といった感じ。

メニュー表があれば勝手に見てていいし、なければそのうち店員さんが持ってきてくれます。で、しばらくすると店員さんが飲み物のオーダーを取に来てくれて、飲み物が来た時に食べ物のオーダーをするといった感じになります。

オーストリアの全レストランが上記のとおりではありませんが、経験上80%はこんな感じでした。

混んでるお店とか、ウィーンはもしかしたらちょっと違うのかな??

ちなみにチップは10~15%くらい、レストランでは支払います。少ない?(笑)

 

 

コロナのせいでなかなか日本に帰ることができず、日本食がかなり恋しくなっている今日この頃です。ついつい日本の食べ物のことばかり考えていますが、ここでしか食べられないオーストリア料理にももう少し注目してみようと思います。チェカホリックの本領を発揮するとき!!!

 

しかし、今週は久々ウィーンに行くので、日本と韓国食材を買い込むぞ(꒪ཀ꒪)←

 

そして、いろいろなストレスからか、なぜかドローンを購入してしまいました(*゚▽゚)ノ

無職なのに結構高い買い物しちゃってばかだな~と思うのですが、もう買ってしまったものはしょうがない。オーストリアの絶景をご紹介できるように、ドローンの修業をがんばりたいと思います。ちなみに初日は、ドローンが落ちてきたらどうしようとか、なくなったらどうしようとか、操作にいろりろパニックになるもんでね。ムズい。

f:id:Nsbinich:20200929055124p:plain
ブログランキングに参加中です。お手数ですがクリックしていただけると嬉しいです。

 

にほんブログ村 海外生活ブログへ
にほんブログ村