昨日VISAの申請に行ったら、担当のお姉さんとお気に入りのピンク色のミツバチ柄のマスクがまさかのかぶりでお互いビックリ。(´∀｀*)ハハハ
ちなみに、私が行くケルンテン州の役所はコロナ以降、完全予約制になっていて予約しないと建物にさえ入れてもらえない状況が続いています。警備の人がその予約の確認をしているのがちょっと不思議なところ。
今週のお題「運動不足」です。
昨年の６月にオーストリアに来てから、本当に運動不足だと思う。週２回くらい買い物(片道１０分徒歩)に行く程度でその他はほぼ家にいます。週末に出かけるといっても、毎週末ってわけでもないし、大体が市内に行く程度でハイキングなんかは１か月に１回あればいいくらい。(笑)
それに加えて、今年の初っ端から始まったコロナ騒動で、もう家にいる時間が長いこと長いこと。
と言っても、日本にいたときは運動していたのかと言われればしていない。(笑)
ただ、看護師として毎日のように働いていれば、かなり運動になる。もちろん診療科や施設によって運動量は大きく異なるが、平均しても事務職に比べたらかなりの運動量であることは間違いないだろう。こんなに運動不足で筋力が低下してしまったら、きっとうもう１００ｋｇ近くの患者さんの車椅子乗車や体位交換なんてできないかもしれない(´△｀)戦力外通告されそうだ
新卒の頃、１６時間の夜勤は心底ボロボロになったもので、朝方は眠気と疲れと何かで吐きそうになっていたのをいまでもよく覚えている。病棟は違ったけど同じ病院で夜勤明けに
友人(·ω·)「ジムにいって普通に運動してから家に帰る」
と言っていた同期のことはアスリートと呼んでいた。１６時間ほぼ寝ずに働いて(人の命のコントロール)、ランニングマシーンするとかナンナン？すごすぎ
ちょっと話はそれてしまったが、ニュージーランドにいたころはどうだっただろう？パートタイムとはいえ仕事はしていたし、１年という期間が設定されていたせいか、とにかく観光しなくてはと思い、あちらこちらに出かけて、とにかくよく歩いていた。
車をもっていたのに、当時働いていたケーキ工場までは片道３０分くらいかけて歩いて通っていた。仕事内容も窯担当になるとなかなかハードだし、どのポジションも立ち仕事だったのに、よく歩いて通っていたな～と思う。おかげて元通りとはいかなかったが、ニュージーで大分増えていた体重を減らすことができた(o´艸`)ハハ
ニュージーから戻ったあとは、なぜか老健で働くことになった。施設はまた病棟とは違った大変さがあるが、運動量は９０％くらい少なくなった。
不思議なもので、人間運動量が減ると食欲があまりなくなり、老健で働いていたときは運動量が減って、食べる量も減って、特別ダイエットしていたわけではないのに、長年のデブを解消することができた。これは意外だった。運動量が減っても、食事量は減らすことができず確実に太ると予測していたからだ。
ちなみに１６時間の吐き気をもよおしながら夜勤をしていた病棟にいたころは、移動してきた先輩たちが
(゜ロ゜)「ここの病棟の人たちはたくさん食べるんだね。運動量が違うもんねぇ。」
とよく言っていた。
院内でも、「あそこ(私が働いていた病棟)だけは行きたくない」と看護師の中でも言われていたほど、運動量のおおい病棟だった。確かに、話を聞く限り同じ病院でも他の病棟と比べると、忙しい様子だった。
しかし、変な先輩もいたけど看護師間のチームワークはよかったし、医師からの信頼もあったので、その辺はよかったな～といまでも思う。
さて、看護師として働くことができないここオーストリアではどうしたものか。
取り合えず仕事をしたいけど、VISAがないから働けない。かりにVISAがあっても看護師として働くことはできない。ドイツ語のB2をとって、学校に通って、試験を受けたら看護師免許がもらえるらしい。長い道のりだな～
それまでさすがに無職とはいかないから、何らかの仕事はしたい。できれば、事務職ではなく動く形が希望。
少し前に引っ越してから、BILAというスーパーの上に住んでいる。買い物だけが唯一の運動不足解消だったのに、徒歩３０秒になってしまった。(笑)
これじゃあ、かけらも運動していないじゃないか(´Д｀;)
無駄に散歩するか、You Tubeで筋トレするか、久々K-POP踊るか、なにかしないと、体力も筋力もない人になってしまう。
毎年冬は３ｋｇくらい太る。夏になると戻るが、こんなんじゃ今年もまた太るに違いない。なにか対策を考えなくては！！
プロフィール↓
ああ、日本のアマゾンで買い物したい。
