こんにちは。皆さんは今どんな靴下を履いていますか?
毎日何気なく履いている靴下ですが、どの靴下を選ぶかで人生損している可能性があります。その理由をご紹介します。
特に立ち仕事でお疲れの方に是非読んでいただきたいです!!
靴下の歴史
最も古いもので4~5世紀に履かれていたと思われる、手編みの子供用の靴下がエジプトで発見されています。それからヨーロッパへ広がり、17世紀になりようやくイギリスで足踏み編み機での靴下の生産がされるようになりました。日本で初めて靴下を履いたのはあの水戸黄門さまと言われているそうです。日本で❝靴下❞と呼ばれるようになったのは戦後でした。
靴下の機能
- 足を温かく保つ効果
- 靴と足の緩衝材
- 汗を乾燥し吸収する
- 足の皮膚の保護
- 靴と衣服の間を埋める
- ファッション 等
靴下の種類
長さ、厚さ、色、柄、素材など皆さんがご存じのように様々な種類が用意されています。
私はルーズソックスの末期の世代だったので、たまに履いてました。懐かしい(笑)
どんな靴下を選ぶといいの?
厚手の短めの靴下【よくあるスポーツタイプ】が絶対おすすめ!
|
ここでもう一度、厚さとこの微妙な長さ【くるぶし上】が重要です。
なんでこの靴下がいいの?
私が急性期のめちゃくちゃ忙しい病棟で働いていた時にこの靴下に出会いました。
その病院の決まりで靴下は白色でなくてはなりませんでした。なので以前はいわゆる学生ソックス?を履いて勤務していました。日勤後も夜勤後も足の感覚がなくなるくらい疲労し、仕事後は家に帰るのがやっとで家事も十分にできないくらいでした。
それがこの厚手の靴下に変えてから、足の疲労度がかなり改善され仕事後も出かけたり、家事ができるようになりました。
看護師は様々な危険から自分の足を守るために革製の靴を仕事中は履きますよね。これが割と重要で、良い靴を履くことももちろん重要なんですが、革靴ってとにかく靴の中で足が滑ります。薄手の靴下や古い年季の入った靴下だと、よりすべり足に負担がかかります。滑ると靴擦れを起こしやすだけでなく、足の裏の皮膚にも負担がかかり、しっかり踏ん張れないので脛の方まで負担がかかってしまいます。
これらを解決してくれるのが厚手の靴下なんです。
長さ【くるぶし上】は好みにもよりますが、靴擦れから足を守ってくれるのはもちろん、くるぶし部分をしっかり保持することで安定感がでて私はより快適に過ごせます。
最後に
看護師だけでなく介護士さんやほかの立ち仕事の方々に届いたら嬉しいです。是非だまされたと思って一度お試しください。
スポーツをされている方はご存じだったかもしれませんが、スポーツや運動部の時って確かに当たり前のように厚手の靴下を履いていましたよね。そして、古くなると足が痛くなっていたよな、、、
登山をする方々にも厚手の靴下は好まれているようですね。
ナイキを特別押しているわけではありません。お好きなスポーツブランドがあればそちらでお探しください。
もちろん仕事以外の時は普通の厚さのかわいい靴下を履いていまーす(*´▽`*)