日本で取得した職業資格が海外でも有効だったらすごくありがたいんですけどね。
同じ職業だとしても言葉、ルール、業務内容がもちろん異なるのでそうもできないのはよく理解できます。
ただ、日本の資格や経験があるのに、「また新人からやり直しかーーーー(;▽;)」という現実はなかなか辛いものです。笑
さっそく本題ですが、オーストリアって学校のシステムが日本とは異なり、私も未だに理解しきれていない部分があります。ギムナジウムとは、、、、、から始まり、え?Lehreって何よ?何その制度???と、わかっているようで、細かい部分はたぶんまだわかっていないでしょう。笑
さらに、たとえばオーストリアでは【どうやったら看護師になれるの?】【この職業は資格が必要?実務経験が必要?】など、語学初心者だとこんなことも検索するのも簡単ではないですよね。私もそうでした。そこで、ÖIFのB1のテキストに紹介されていたのがこちらのページです!!
↓↓↓
※オーストリアだけでなくドイツものってます!!
各職種の
①仕事内容
②要件
③教育(学歴)
④キャリアアップ
がのっています。(たまに映像もついてます)
700種類を超える職業が紹介されているので、ほとんどの職業をカバーできているのではないかと思います。
お時間ある方はいろいろ見てみると面白いかもしれません。
私もまだこのWEBページを翻訳なしに読めるほどのドイツ語力はないのでgoogle翻訳を使ってます。
chromeのアイコンからこのページを開くと、URLの右横にgoogle翻訳のシグナルが出るので、そこでドイツ語⇒日本語を選択すればOKです!おそらく完璧な翻訳ではないのかもしれませんが、大体の情報を得るには大丈夫かと思います。
この職業は大学が必要なのね、とか何年のLehreが必要なのね、とかわかったりします。私的にずーっと謎だったオーストリアの看護師の種類についてもまあまあわかりました。
日本人看護師がオーストリアで看護師になるにはこのオーストリア人の方々と同じ学校に通ったり、同年の実務経験が必要になるかと言われると、そうではないようです。また一から勉強する必要はなく、看護師免許書き換えの手続きになります。これもまた書くと長くなってしまうので別記事にします。
おそらくこれは他の職業にもいえることだと思うので、このWEBページだけを参考にせず、もともと日本での資格や免許がある方はその書き換え方法について調べるといいと思います。調べ先がわからない時はとりあえずAMSに聞くと、問い合わせ先を教えてくれます。
日本での資格・免許・経験が全くないと、職業によると思いますがサイト上に掲載されている通りの教育が必要になりそうです。
ウィーンとか都市だとドイツ語が全く話せなくてもお仕事が見つかるみたいですが、やはりベースとなるのはドイツ語力ですよね、、、、、勉強頑張りましょう(T ^ T)
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