【ÖIF公式】無料ドイツ語オンライン授業を受けてみて パート2

 

 

1か月ほど前にこちらの記事を書きました。まだ読まれていない方はお先にどうぞ

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nsbinich.hatenablog.com

 

 

目次

1、ÖIFってつまりなんなの?

2、以前紹介した3つ以外の授業について

3、授業の参加方法について

4、まとめ

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1、ÖIFってなんなの?

早い話がドイツのゲーテ(Goethe)的なもので、オーストリアの国が認めたドイツ語の資格と言えます。ただ試験の総称というだけではなくて、オンライン授業を提供していたり、学習資料を無料でもらえる(またはダウンロード)できるなど、ドイツ語学習に関する国の一つの機関となっているようです。店舗もあるので、そこへ行くと担当者が相談にのってくれたりもします。

試験はドイツ語の問題のほかに、オーストリアに関する問題が出るのが特徴かと思います。※これもホームページまたはアプリで学習可能です。

 

 

2、以前紹介した3つ以外の授業について

 

10:00-11:30   A1

12:15-13:45   B1

14:30-16:00   A2

 

前回は上記の3つの授業を紹介しましたが、実はこのほかにもたくさん授業が行われています。

 

上級者向けの授業や、コロナに関する授業(ドイツ語以外での説明のクラスもありますが日本語はないです)、12:15-13:45にA1、ホテルやレストランへの就業を目指いしている人のコース(各A2,A3)、オーストリア文化に関する授業などです。たまに試験対策の授業もあります。

 

期間限定の授業もありますが、また更新されるようです。

https://www.integrationsfonds.at/onlinekurse

詳しくは上記のURLから日々のタイムテーブル(オンライン授業の予定)が確認できます。

先生は基本いつも一緒ですが、授業によっては毎回変わるので、それもなんか面白いです。

 

 

3、授業の参加方法について

参加人数が少なかったり、先生によってはいきなり当ててくれたりと、“手を挙げる”ボタンを押さなくてもよかったのですが、最近は参加者が100人を超えることもあり、「発言したいときは“手を挙げる”を必ずしてね!!」と言われるようになりました。

そして「○○bitte. と名前をよばれたら発言するのよ!」と繰り返し先生はアナウンスしています。

ですが、A1の授業はこのシステムを理解していない人も多く、結構カオスな日もあります。笑

 

自分だってドイツ語学習しているのだから、“手を挙げる”をして発言したらいいのに、なんかたくさんいるからな~(手を挙げている学習者が)、先生に迷惑かな、などと、積極的になれないところが自分のいけないとこだよな~と個人的には反省しています。

ただ、チャットに書き込むと先生も答えを確認してくれますし、質問にも答えてくれるので、今のところこの方法で私は参加させてもらっています。で、たまーに手をあげて発言しています。ですが、何度やっても発言するのはとっても緊張してしまい、声が裏返りがちです。笑

 

 

 

4、まとめ

前回も言いましたが、プロの先生がドイツ語授業をオンライで無料で提供してくれているのは、本当に本当にありがたいです。

公式でもアナウンスされていますが、ドイツやスイスにお住いのドイツ語学習者の参加もOKのようです。最近はドイツからの参加者がとても多いことに気が付き、とってもびっくりしています。

オンラインコースでは各レベルのすべての授業内容を網羅しているわけではなく、そのうちの一部を提供しているということになっていて、ちゃんと授業を受けたい人は学校へ行くように案内されています。

 

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