クリスマス前にMERKURでローストビーフ用のお肉が売っていたので、ローストビーフづくりに初挑戦してみました。
ローストビーフ用のお肉が売っているのをはじめて見かけたのと、しかもそれがなかなか安かったんです。
1kgあたり 19.99ユーロ
約1,1kgのブロックだったので、22ユーロくらいで購入しました。
日本円で3000円弱くらい?安いですよね?たぶん、、、、(笑)
先に結論をお伝えすると、とてもおいしくわりと簡単にできたので、レシピを忘れないためにもここに残しておこうと思います。
ネットでレシピをいろいろ見てみると、やり方はいろいろあるようでしたが焼く→ゆでる→カットして食べる。というのが多かったように思います。そこで、一応母に尋ねると「焼いて、冷まして、冷凍して、半解凍でカットして、全解凍して食べる。冷凍することでバクテリアを殺すことができるらしい。」とのことでした。なので、今回は母のレシピで挑戦することにしました。
今回の材料
ローストビーフ用肉 1,1kg
塩 適量
コショウ 適量
おろしショウガ 適量
おろしにんにく 適量
オレガノ 適量
※香料はローズマリーを使うなどお好みで大丈夫です。そして、すべて適量でごめんなさい。でも逆に言えば、いちいち気にしなくても美味しくできるということです。(笑)
手順
①一時間前くらいに冷蔵庫からお肉を取り出しておく
②お肉にフォークでブスブスと穴をあける
③上記の調味料をお肉にぬりたくる
④フライパンに油をひいて焦げ目がつくくらいに焼く(全側面5分づつくらい)
⑤アルミホイルにつつみ休ませる
⑥ジップロックにいれて冷凍庫で一晩
⑦半解凍にして薄く切る
⑧全解凍できたら食べる
ウィーンのコリアンショップで買った韓国BBQソースと、Kren、おろしにんにくと一緒に食べました。
おろしにんにくはSPARに売ってるチューブのものがおすすめです。Krenはチューブだと詰まってうまく使用できないので瓶のものがおすすめです。
翌日はローストビーフ丼にしました。おいしかった~♡
日本と違ってちょっとお肉の臭いがきついことが多いオーストリアですが、ローストビーフ用のこのお肉はまっっっっったく臭くなくて、本当においしかったです。スープ用のお肉とか、正直食べれたもんじゃないですよね。ニオイガ、、、、、、
あと、初めてチキンのドラム部位を買った時に、羽がついていたことがトラウマで、正直それ以来購入できずにいます╭( ๐_๐)╮
お肉の下処理問題は結構衝撃を受けましたね。賞味期限ぎりぎりだとさらににおってくるし、鮮度重要!!
換気をしていたつもりでしたが、翌日になっても家中ステーキハウスのようなにおいでいっぱいになってしまいました。(笑)
もし、スーパーでローストビーフ用のお肉が売っているのを見かけたら、是非作ってみてください~