今週のお題は「怖い話」です。
今までに体験した霊的?な話をしていこうと思います。すべて実体験ですし、話を盛るようなことはしないですが、苦手な方は読まない方がいいかもしれません。
でも最後の方に笑える話も用意しているので、できれば読んでいただきたいです(*´з`)どっち笑
❶いつもとは違う金縛り
いつからなのか確実には覚えていませんが、私は中学生の頃からよく金縛りにあっていました。初めて金縛りにあったときは、「これが噂の金縛りか( ;∀;)」とかなり恐怖を感じていましたが、あまりに頻回に起きるのでだんだんと「またか」といった感じになり、しまいには金縛りを解けるようになるまで成長しました。
もう金縛りには何の恐怖も感じなくなっていた18歳の頃、友人たちと沖縄の宮古島に行きました。初日は夕食を食べて、もう早めに寝ることにしました。ホテル自体はそこそこ古い感じはありますが、そこまで汚いとか幽霊がでそうとかそんなん感じは特にしませんでした。
薄明るくなってきた朝方、金縛りとともに目覚めると、私の足元に白い服を着た10歳前後の女の子が私の足をじっと見つめて立っています。肩ぐらいの長さの髪が丁度顔にかかっているので、顔を確認することができません。
金縛り中に霊を見るのは初めてでした。「怖ッ(゚Д゚;)」というよりも、❝ついに見てしまったか。。。❞となぜか冷静だったのも、非常に記憶に残っています。
❷どこからか聞こえる犬の鳴き声
中学生の頃にファームステイという3泊ぐらいの修学旅行がありました。農業体験というのがその修学旅行の目的ではありましたが、近くに自殺の名称の橋があるということで、中学生の私たちは興味津々。地元の人たちはあまり行くべきじゃないといっていましたが、うるさい私たちを丸め込むことができず連れて行ってくれました。
橋は100m近い長さがあり、高さは足がすくむほどの何十メートルもあったと思います。その橋を車で通ると、中央付近でなぜか聞こえる犬の鳴き声。もちろん私たちは犬を連れてきていないし、私たち以外の車もいなければ、人もいません。100mも長さのある橋の中央で、下は数十メートル先に激流の川。どこからその鳴き声が聞こえるのか、、、、
あとから聞いた話によると、ある犬がそこから自殺した飼い主をずっと橋の上で、その飼い主が帰ってくるのを待っていたそうです。その飼い主は帰ってくるはずもなく、その犬も待ちきれなくなったのか、その飼い主の後を追ってしまったという話でした。
❸やはりお盆に帰ってくるものなのかな?
小学生の頃、秋田の祖父母の家で親せきが大集合していました。ある年の8月13日の夕方、居間で全員でのんびり過ごしていました。そこに聞きなれない玄関のインターフォンの音。いつのもピンポーンの音とは違います。一瞬全員が「ん?」となった後に、祖母が「これは美容室の方の玄関のインターフォンの音だわ」と。祖父母の家は少し変わっていて、メイン玄関の横に祖母が経営する美容室の玄関が併設してあります。祖母は完全予約制にしているので、今日はお客さんが来るはずがないのですが一応見に行きます。祖母が戻ってきて「やっぱり誰もいなかった。もちろん鍵もかかっていたんだけど、、、」
(゚Д゚;)!!!
美容院のインターフォンはメインの玄関と違って、玄関内に設置されています。❝鍵がかかっていたら押せないじゃん(;゚Д゚)❞って話です。
祖母は昔から霊感があるようで、お化けを見ることも少なくないそうなんですが、❝そういった話をすると人から頭がおかしい人だと思われる❞と恐れていて、あまり詳細を話してくれません。娘であるの私の母にはたまにそういった話をしてくれるそうで、私は母から少しだけ教えてもらっていました。
確かに祖父母の家にいると、突然風呂場の電気が消えたり、誰も使っていないはずの風呂場からシャワーの音が聞こえたりすることがあったなーと。
他にも怖い話がなんかあったような気がしますが、今現在覚えているのはこの3つです。
ちなみに私たち看護師が働いている病院もお化けがでると思われがちですが、私は実際に見たことはないです。鍵が閉まっているのに、浴室の電気がついているということがありましたが、先輩が「まただよ~」と言いながら、わざわざ鍵を開けて、電気を消していました。
確かに夜間の真っ暗な病院ははじめの頃はちょっと気味が悪いかも?とも思いましたが、そんなことを思う暇もないくらい激務というのが現実。出るならご自由にどうぞって感じ。(笑)そして、怖いのはお化けよりもむしろ人間。とくに不穏患者というものがこの世で一番怖いかもしれません( ;∀;)個人的感想です。
番外編
たまに守護霊が見えるって人いますよね。私がマックでバイトしてた頃、パートさんで見える方がいました。みんな面白がって「私は?私は?\(゜ロ\)(/ロ゜)/」って見てもらっていました。「よくわかんないけど3人ついてる。」とか「あなたの守護霊は今は見えない。」とか、たしか私は「母方のひいおばあちゃんがついててくれているわ(*‘∀‘)」だったと思います。そんなななかあるバイト君は聞いてもいないのに「あなた!数日間は水の事故に気を付けて!!海とか川とか絶対に近づいちゃダメよ!」と言われ、彼含め一同ビビりまくり。しかし、その忠告のおかげか彼は事故に遭うことなく今でも元気に過ごしています(*‘∀‘)よかった
そんな守護霊を見れるパートさんが突然私に「あなた!!もしかして妹がいるわね!?」と。「あ、はい。」と答えつつ内心❝妹いるいるいるいる。何?妹になんか起こるっていうのか?怖い怖い。てか、なんでそんなこと知ってるんだよ(゚∀゚)そんな事まで見通せてしまうのか?❞とクソビビりまくっていた次の瞬間。
(*‘∀‘)パートさん「やっぱりー!?私、妹さんのことをあなただと思ってずっと挨拶してたのよー。でも、全然挨拶を返してくれないからマックの外では冷たい人なのね、と思っていたの。謎が解けたわーーーーあーすっきり♥」
帰ってから妹に確認すると、
妹( ;∀;)「もしかしてあのおばさんかな?学校行く途中でいつも知らないおばさんが何度も挨拶してきてジッと見つめてくるから、めちゃめちゃ怖かったんだよねー泣」
妹にとってはかなり怖い出来事だったようですが、私としては悪い事が訪れる忠告とかじゃなくって良かったなーと。
にしても、そんなに私と妹は似ているのだろうか。。。。
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