ヘアアイロンが使いこなせない。
妹が毎日のようにコテを使いこなしているのを横に見ていた数年間があるにも関わらず、なぜかできない（笑）
巻いている矢先からカールは取れていくし、疲れてきて気を抜けば火傷。
美容院では、
美容師さん(*‘∀‘)「毎日のスタイリングはどんな感じでされます？コテとか使いますか？」
(;'∀')「いえ、全く使いません。（起きてから１０分で家出てるなんて初対面のこの美容師さんに言えるわけがない：激務の病棟ナース時代の話）」
そんなんで、私とヘアアイロンは絶縁状態だった。
しかし、オーストリアで自動カールアイロン(オートカールアイロン)なるものを手に入れて、状況が一変！
( ;∀;)「めちゃめちゃ簡単にカールできてる～。しかも、持続する～」
コテと違って巻き巻きする必要がなく、髪の毛を挟んだだけで自動的に巻き巻きしてくれる。カールの大きさは三段階、右巻き、左巻き、自動左右交互巻きが選べる。あと、温度も選べます。
ここに私が実際に髪を巻いた比較画像を載せようかとも思いましたが自主規制。
一番大きいカールはかなり緩めな感じで、私の髪だとカールが割とすぐ取れてしまうな～といった感じ。
他の二段階(小、中カール)はそこまで大佐ない感じだが、小カールは２３０度になるため、髪への負担は大きそう。しかし、憧れのカーリーヘアとまではいかないにしても、かなり近づいている♥(*´▽｀*)♥いつかグリングリンのカーリーヘアにするんだ。(笑)
デメリットはというと、例えばボブヘアで毛先だけを外側に跳ねさせたいとか、今日は毛先を内巻きにしたいとかは、この自動カールアイロンでは難しい。なんせ挟んだとたんクルクルにされてしまう。
地味だけどコードが長めなのもかなり使いやすいポイント！
日本ではＶＳの自動カールアイロンが主流なのかしら？
ちなみにオーストリアではMediaMarktかSATURNで６６ユーロで買えます～
これでstandesamtでの髪型をどうにかすることができると思った矢先、次なる問題。
ワタシノアタマ絶壁モンダイ。
いや、前から絶壁気味だとは自分でもわかっていたけど、こんなにも絶壁だと思わなくて、本当にビックリした(ﾟДﾟ;)笑
自動カールアイロンで巻き巻きして、簡単ではあるけどヘアアレンジして、で、横から自分の頭を撮ってみてマジビックリ！！球型であるはずの頭が垂直のまるでまな板。
もともと顔の凹凸がないことも参戦して、横顔ブス加減にびっくり～(ﾟДﾟ;)
もちろん彼にも話しましたが、自分のコンプレックスをここまで自虐的に爆笑して話す女に会ったことがなかったのでしょう。典型的な西洋男性の彼もフォローしようとはしていましたが、思わず一緒に爆笑。ワロタワロタ
当日はぞんぶんに巻き巻きして、流行りのの髪を引き出す作戦でアタマの形を整形してやろうと思っています。
ちなみに、美容院でセットしてもらうのは５０ユーロくらいが平均でした。自動ヘアアイロンに出会う前は美容院でセットしてもらうことも考えたのですが、逆に変にされたら嫌だな～と思ってしまいやめてしましました。大変失礼でゴメンナサイ。
こちらの人と日本人の髪質は違います。取り扱う髪質が異なれば、こちらの美容師さんが困ってしまうのはもちろん承知です。何度か美容院に行こうか考えたときもありましたが、ネット上での書き込みを見てしまうとやっぱりビビッて行けない。笑
どこかで読んだ記事には、❝一生懸命こちらの美容師さんに髪の毛を透いてほしいことを説明したらお姫様カットにされた❞というのを読んで、絶対に役場式前に行くのはやめようと決意。役場式を無事に終えたら、こちらの美容院に初挑戦してきたいと思います！！！
もしこちらの美容院でカラーをするなら１００ユーロくらいかかるようです。高(´Д｀)
なので私はカラーはセルフにします。カットだけなら３０～４０ユーロくらい。ちなみに髪を透くというドイツ語はausdünnenだそうです。是非使ってみよう。(*´з`)
以前、市販のカラー剤を使ってみたのですが、あんまり染まりませんでした。黒からほのかに茶になった程度。たくさんのカラー剤が売っていますが基本は金髪からカラーを入れる感じになるので、私たち黒髪チームはブリーチしてしまうのが手っ取り早そう。でも、ダメージだったり硬水も相まって正直いろいろ不安はある。
この泡タイプのカラー剤を日本で初めて使ったときは、本当にノーベル賞だと思ったので、オーストリア初カラー剤は泡タイプのものにしました。
夢のカーリーヘアにするならやっぱり日本の美容院を選んでしまうだろうな～
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