今週のお題は「外のことがわからない」です。
これを書くか正直迷ったんですが、あまりにピッタリな今週のお題だったので書くことにしました!
ご近所同士の警察の呼び合いと、接着剤でドアをくっつけられちゃって中に入れなくなったおじさんの話などです。(笑)
私たちは以前から上の部屋のお隣に住んでいるおじさんに悩まされていました。毎日というわけではないが、結構な頻度で窓の外へ思いっきり叫びます。昼間ではなく夜、むしろ夜中が多いかもしれません。
なので、夜に叫びだすと毎回だれかが警察に連絡し、警察がやってきます。
ドイツ語で何を言っているか全然わかんなし、夜中に結構なボリュームで叫ばれるのではじめは何が起こっているのかわからず、本当に怖かったですね。まさに「外のことがわからない」です(;゚Д゚)怖
一緒に住んでいる彼に説明してもらうんですが、そのおじさんは毎回「うるさい」とか「黙れ」とよく叫んでいるようで、幻覚が聞こえているような様子でした。あとは、一人二役になって声を変えて会話してたりするので、詳しくはわからいけどなにか精神疾患があるかな~?と思っていました。
ひどい時だと3連続とかで警察が来るんですが、警察も毎回注意するだけで特に何もしてくれないんですね。でも、そのおじさんも警察に注意されると、叫ぶにのをやめるんです。たまに激オコな警察官もいますが大体は穏やかな口調。
そんなある日、私たちの上に住んでいる夫婦が大音量でパーティーをはじめました。しかも、なぜか玄関ドアを全開にしているもんだから、階段ホールに響いて響いてここはクラブかってくらいの勢い。さすがに彼が文句を言いに行ったのですが、ボリュームは変わらず。で、ほっておいたら警察登場。
なんと、そのカップルの隣に住んでいるあの ❝叫びおじさん❞ が警察に連絡してたんです。(;'∀')
警察挟んで上の住人達のバトル。「いつも叫んでうるさくしてるんだから、俺らだって音楽でうるさくしてもいいだろ」ってのが上の夫婦の言い文らしいんですが、良いわけないだろって話です。どっちもうるさいわ。
で、警察が帰った後に再び上でもめたようで、なぜかお互い警察呼ぶ。いつもより倍の人数で警察が来ておりました。
あとで彼に解説してもらえる時はいいのですが、私一人の時は割と恐怖でしかない。「外のことがわからない」です。聞いても理解できないのにドイツ語に耳を澄ませ、少し高めに設置されている、玄関ドアののぞき穴から必死に覗き込みます。だって、仮に誰かが「逃げろー」とか「危ないー」とか叫んでくれたとしてもわかりませんから。自己流の情報収集を必死でします。
そして数日後、事件が起こりました。
❝叫びおじさん❞がなにやら警察に電話していました。「玄関ドアが接着剤でとめられて開けられない。」と。階段ホールってとても響きますね。で、警察登場後に消防士も登場。接着剤でとめられたドアは割とすんなり開いたようでしたが。
おじさんは警察に過去に鍵穴に接着剤を詰められたことも2,3回あると話していました。
犯人はわかりませんが、その数日後また同じことが起こった。(゜_゜)マタカヨ
このご近所トラブルまだまだ続くので今日はこの辺で終わりにしようと思います。
私たちの下に住んでいる人も割とヤバめ。上の上に住んでる夫婦もさらにヤバい。
お隣に住んでいたお兄さん(叫びおじさんの下の部屋)は半年前に引っ越しされていきました。( ;∀;)当然だよね
私たちも引っ越しを検討中です~
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