【オーストリア 歯科矯正】ついにリテーナー(裏側、永久)が壊れたので、歯医者さんに行ってきました

 

日本で歯科矯正を行い、保定期間としてその後も上下歯の裏側にリテーナーを付けています。

 

数日前、右上のワイヤーが外れてしまっていることに気が付き、秋ごろの帰国まで何とか耐えるか、、、、、と思っていたんですが、オーストリアの歯医者さんに行って直してもらえたので、その流れを書いていきたいと思います。

 

最後に日本でリテーナーのメンテナンスをしてもらったのが2年半近く前だったので、正直よくここまでもったなぁ、と思いましたが、このままだと次々にワイヤーが外れてしまう感じもしていました。

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■歯医者さんの探し方

オーストリアも日本と同じように普通の(虫歯を治してくれる)歯医者さんと歯科矯正を専門で行っている歯医者さんが異なるので、歯科矯正の歯医者さんを探します。

 

夫はもれなく普通の歯医者さんに電話してしまい、それは歯科矯正の歯医者さんに行ってくださいと言われていました。(笑)

 

身近に歯科矯正をやっている人がいなかったので、ネットの口コミなどを見て、自宅から通えそうな距離の歯科矯正の歯医者さんを探しました。

 

 

■電話で予約

自分でドイツ語で予約を取る実力も気力もなかったので、夫に電話してもらいましたが、ワイヤーが一か所外れただけなら15ユーロ(2000円弱)、2か所なら30ユーロで治療可能とのことでした。

 

その電話で私がドイツ語を話せないことを伝えてもらい、当日は英語で対応してくれるとのことでした。夫に付き添いで来てもらうことも考えましたが、コロナのせいでむしろ付き添いはできず、一人で来院してくださいとのことでした。

 

■当日

まずは歯科衛生士さんと思われる方が、リテーナーを全部チェックし、「二か所外れてしまっているから30ユーロになるけど大丈夫?」と確認してくださりました。で、もとの接着剤を削りとり、外れた部分のワイヤーを新しく接着剤で付け直してくれました。最後に歯科医の女医さんが登場して、全部チェックしてくれたんですが、

 

(๑ơ ₃ ơ)「接着剤が分厚くなっていて、歯とワイヤーの間が空きすぎてこのままだとワイヤーが役目を果たせていないから、すべて新しく付け直した方がいいと思う。上下かえるとなると300ユーロになるから、ま、ちょっと考えておいてね。」

とのことでした。

 

受付の方、歯科衛生士さん、女医さん、皆さんとても親切に対応してくださいました。はじめはドイツ語で頑張っていましたが、リテーナーの説明の時はさすがに全然理解できなかったので、英語にしてもらいましたが、なんとか無事に終えてよかったです。(笑)

 

eカード(オーストリアの健康保険証)の提示の必要はなく、30ユーロぴったり支払して終わりです。

 

■コロナ対応について

先ほども書きましたが、付き添いは禁止。

陰性証明が必要かと思い、セルフテストの陰性証明を用意しましたが提示の必要はありませんでした。

 

 

 

最後に

リテーナーの保定期間は人によって異なるようですが、私も3年半くらいすでに経っているのでそろそろワイヤーを外してもいいのかもしれませんが、やっぱりワイヤーをはずしてしまうと、またどんどん歯がずれてきてしまうそうなので、やっぱりつけたままの方がいいのかなー、思っています。なんせめっちゃ金かかったんで(;▽;)。笑

けど、とてもいい歯医者さんが見つかってよかったです。オーストリアでまたなんかあったらまたここに行こうと思います。

 

自転車で20分かけて行ったので、それもなかなか緊張したし、言葉とか初めてのオーストリア歯医者とかいろりろ大変だったけど、また一つ成長できた気がします。帰りの自転車を漕いでるときは、あのドレミファの歌(はじめてのおつかい)うたっちゃった(っ’ヮ’c)ウゥッヒョオアアァアアアァ

 

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