距離の問題だったり、親の健康状態の問題だったり、理由はさまざさだろうけど、常識か非常識かでいったらきっと非常識になるのかな。
日本に住む私の両親とオーストリアに住む彼の両親。以前から、❝両親同士が会うのは簡単ではないだろうな❞とは思っていた。私の父はまず海外に行ったことがないし、そもそも飛行機が怖いらしい。12時間のフライトなんて耐えられるのだろうか。一方で彼の両親は犬と猫を大量(笑)に飼っており、仮に日本に行くとしたら誰が彼らの面倒を見るのか問題。
なんとなーく、実際に会うのは難しいにしても今はLINEとか方法はいろいろあるわけで、お互いがあいさつできる環境を私たちがつくるべきなのかなとも考えていた。本来は4月に入籍する予定が、簡単に言えばコロナのせいで4か月も延びている。しかし、この間にも両親たちは誰もそのことに触れないし、彼も何も言わない。母にどう思っているか聞いてみようかと思ったこともあるが、まずは彼がそのことについてどう思っているか聞いてみた。
彼(´_ゝ`)「彼ら(お互いの両親)が顔合わせしたいと思っているなら、僕たちが機会をつくるべきだけど、両親たちは今それを望んでいるようには思えない。現に何も言ってこないしね。」
そう。まさにそれ。
私が気になっているポイントだ。
4人のうちの誰か、(*‘∀‘)「お相手のご両親にご挨拶させて?」と言わないもんかねってとこ。(笑)
仮に自分の子供が結婚するとして、距離の問題か、言語の問題があったとしても自分だったら「一度、(相手のご両親に)ご挨拶させて?」と言うと思う。だから、なんか自分たちからお互いの両親の顔合わせの機会をつくることが何となく気に入らないのかもしれない。
そんなことで、私たちはお互いの両親が顔合わせしないまま入籍することにした。別に両親に対して怒りとか、がっかりしたとかは全くなくて、ただのちにどうしてそうしたのかと思い出したくなった時にこのブログに戻って自分たちの決意を確認できればとは思う。
韓国人の彼と結婚する予定の私の友人は、親の健康状態の理由からどちらの国で顔合わせするか非常に悩んでいた。韓国と日本でさえ簡単にはいかないのだから、日本とオーストリアなんて大問題だ。
そしてもう一つ、役場式のこと。
私としては日本のようにペーパーワークのみでお願いしたいのに、シュタンデスアムトで行う、結婚式?がどうも面倒に感じてしまってならない。(笑)
数週間後に控えているが、いまだドレスも買ってないし、1年以上美容院に行っていないこの髪の毛で挑もうとしているのは、世界中の女子力がドン引きすることも想定済み。
けど、せっかくだから楽しんで臨みたいわけで、なんとか気持ちを切り替えようとしているところ。
今月は結婚式に引っ越しにドイツ語のテストとビザ申請となんだか盛りだくさんな月になりそう。全部が重ならないように予定していたのに、コロナのせいで全部一緒になった。ま、仕方がないか。
昨日は先月生まれた親せきの赤ちゃんに会いに行ってきた。めちゃめちゃ可愛かったのは言うまでもないが、オーストリアでの出産祝い制度があまりよくわからなくて、あれは正解だったのかいまだに少し不安に思うが、ひとつひとつ知っていくしかないよね。
こんなことについて気軽に聞ける友達が欲しいと改めて思ったわ(*´з`)
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