数年前にイッテＱで森三中が訪れていて、いつか行きたいな～と思っていました。
暑すぎて入っていられないか夏に温泉てどうなの？な？？？と、いろいろ不安に思いましたが、むしろ夏に行ってよかったのかも！とさえ思っています。
なぜなら、確かに日中の一番暑い時間は日差しが強いですが、プールの温度が温水プール程度の温度なので、むしろ快適に過ごせます。夜なんかは、寒いくらいでした。
さすがに温泉でマスクをしている人はいませんね。正直、一人くらいはいるんじゃないかと思っていましたが。(笑)
チェックイン時に風邪症状がないか記入しました。あとは、小さいジェットバスのところに❝２人まで！❞と、規制の注意書きがあったりしましたが、食事もすべてバイキング形式になってましたし、宿泊客もたくさん訪れていました。私たちは初めてだったので、コロナがはやる前と変わった部分があるのかはわかりませんが、皆さんバケーションを満喫しているご様子でした。
そもそもこのホテルは色鮮やかな外見、自然と調和した建築でよく知られる、オーストリアの芸術家がデザインしたものです。詳しくはWikiで⇩
さっそく、建物からご紹介。
建物はいくつかあってどれもとてもかわいくデザインされていました。ステキ。
プールは室内と外とあります。
これはイッテＱで森三中が入っていたプールですが、放送と同じようにかなり波が激しかったです。大人でも溺れかけます。そのせいか、あまり人気がないようでした(笑)
夜のプールがとても美しい。なんてロマンチックなんだ。
このプールに潜って耳を澄ませると、音楽が聞こえてきました。とても小さい音で一部分でしか聴くことができないので、是非探してみてください。さすが音楽の国って感じです。
昼間とまた違っていい雰囲気でした。
そして気になるごはんですが、
夜ごはんもバイキング形式になっていてメインも５種類くらいあります。
前菜もデザートも沢山用意されて全種類食べるのは不可能なくらいです。
一日目の夜は
３種類の魚がおいしかったです。キノコのリゾットはキノコのがたっぷり入っていて、白ワインが利きすぎなくらいでした。ワイン好きな方にお勧めです。
こちらはオーストリア料理のグラシ。
どれもとても美味しかったんですが、塩がふんだんに使われていて、私にはちょっとしょっぱいくらいでした。もともとオーストリア料理って濃い味つけなんですけどね、、、、慣れるまでもうちょっと時間がかかりそうです。
そして二日目の夜
あとは、この日のメインはビーフステーキが数種類と豆腐チャーハンなるものもありました。
うっかり写真を撮り忘れましたが、バジルのパスタもとっても美味しかったです。
この日の塩加減は一日目ほどではなくてよかったです。あれは間違えなのか、意図的なのか少し気になります。(笑)
朝食の写真が全くないですが、バイキングでミューズリー、パン、フルーツ、ベーコン、ハム、卵など盛りだくさん。コーヒーをポットでたっぷりくれるのが嬉しかったです。
すでに写真が多すぎなくらいですが、もう少しご紹介。
ゴミ箱さえもｶﾜ(・∀・)ｲｲ!!
内装もカワイイ。
いたるところにこのようなベッド？が用意されて、追加料金を払うと使用できるみたいでした。外にあるベッドは確かに気持ちよさそうだったな。
室内プールと外のプールがつながってます。
エントランス
完成予定の模型でまだまだ建築中みたいです。
左に立ってらっしゃるのがフンデルトヴァッサーさんですかね？お土産ショップである本をたまたま開いたら彼の全裸の写真が載っていて、ち〇ち〇まで見ることになったのが今でも衝撃です。
建築予定のところになぜか虫のホテルが作られていて、周囲は虫だらけ。(゜-゜)ゲ
ホテルのまわりにはひまわり畑もありました。
ホテルの周囲は割と田舎な様でしたが、オーストリアでも見たことがないような豪邸ばかりが並んでいて、本当にビックリ。写真撮りたかったけど、さすがに人の家を勝手にとるわけにもいかないですね(;'∀')
まとめ
一泊だけにするか迷っていましたが、二泊にしてよかったです。敷地内はかなり広いですし、せっかく行くなら二泊した方がいいかな～と思います。
温泉の温度は３７度なので、夏でも十分快適にすごせます。冬は雪景色が綺麗そうですが、極寒になるので逆に風邪をひかないように注意が必要かもしれません。
大人２人、２泊４食付いて６万円弱くらいでした。なぜか、夕食の飲み物だけは料金に含まれておらず追加で払ったのが謎です。(笑)
プールに入り放題で、美味しいお料理をたくさんいただいて、大満足でした。
ちなみにホテル比較サイトで予約するよりも、直接ホテルのサイトから予約したほうが安かったです。
スタッフの方々も丁寧すぎるくらいのホスピタリティをしてくださいました。
宿泊者はみんな水着のうえにバスローブを着て、施設内をウロウロ。(笑)
まだまだコロナが落ち着かないこの世の中ですが、機会があれば是非訪れてみてください(*´▽｀*)
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